名刺作成の手間とコスト

少々不合理に感じる人もいると思いますが、社会人、ビジネスマンにとっての名刺とは業者印刷が常識であり、プリンター印刷は相手に警戒され一歩出遅れてしまうものなのです。社会人の常識ともいえる業者印刷ですが、実は理由はそれだけではありません。実用的な問題も関わってきます。それは手間であり、コストです。

印刷ワープロ時代から比べるとプリンターは進化していますが、名刺用として市販されている紙に大きな変化はありません。複合機の名刺用の紙は最初から名刺サイズではなく、印刷後に切り取らなくてはいけません。指で抜き取ることもできますが、仕上げの良さを考えると丁寧に鋏かカッターでバリを切り取らなくてはいけません。10枚くらいですとそう時間もかからないと思うのですが、まとめて100枚となるとかなりの時間がかかります

印刷の基本なのですが、業者印刷は数が多ければ多いほど、1枚当たりの単価が安価になります。プリンター印刷は1枚刷るには便利といえますが、その1枚にかかる単価は高く、枚数を刷ってもその単価は変わることはありません。名刺を多く配らなくてはいけないビジネスマンにとって業者印刷は、社会的な常識であると同時に、コストと手間を省いてくれるのです。


<<関連記事>>